無料機能

HTTPヘッダー診断

WebサーバーのHTTPレスポンスヘッダーを分析し、
セキュリティ上の問題点を特定。
推奨される設定と改善方法を提示します。

HTTP Header Diagnosis
65 Score
X-Frame-Options SAMEORIGIN
X-Content-Type-Options nosniff
Content-Security-Policy Not Set
Permissions-Policy Not Set

HTTPヘッダーはWebセキュリティの第一防衛線

HTTPセキュリティヘッダーは、ブラウザに対してセキュリティポリシーを伝える重要な仕組みです。
適切に設定されたヘッダーは、XSS、クリックジャッキング、MIMEスニッフィングなど
多くの攻撃をブラウザレベルで防ぐことができます。

80%
セキュリティヘッダー
未設定のサイト
10項目
診断する
ヘッダーの種類
即時
診断結果の
表示時間
HTTP Response Headers
Content-Security-Policy: default-src 'self'
Strict-Transport-Security: max-age=31536000
X-Frame-Options: DENY
X-Content-Type-Options: 未設定
Referrer-Policy: 未設定
スキャン完了: 3/5 ヘッダー設定済み
XSS Blocked
MITM Blocked

なぜ多くのサイトが
未設定のままなのか?

見えない存在

HTTPヘッダーはブラウザとサーバー間でやり取りされる情報で、一般のユーザーには見えません。

設定が複雑

サーバー設定ファイルの編集が必要で、技術的な知識が求められます。

リスクの認識不足

「今まで問題なかった」という理由で放置されがちです。

SentinelSecurityなら

ワンクリックで診断し、何が不足しているかを即座に把握できます。

10種類のセキュリティヘッダーを診断

それぞれのヘッダーがどのような攻撃を防ぎ、なぜ重要なのかを解説します

Critical

必ず設定すべき最重要ヘッダー

Content-Security-Policy

CSP

XSS攻撃を防ぐ最も強力なヘッダー。どのソースからスクリプトやリソースを読み込めるかを制御します。

XSS攻撃 インジェクション データ窃取

Strict-Transport-Security

HSTS

HTTPS接続を強制し、中間者攻撃を防止。常に暗号化された安全な通信を保証します。

中間者攻撃 SSLストリップ 盗聴
High

設定を強く推奨

X-Frame-Options

XFO

iframeへの埋め込みを制御し、クリックジャッキング攻撃から保護します。

X-Content-Type-Options

XCTO

MIMEタイプのスニッフィングを防止し、コンテンツ偽装を阻止します。

Recommended

設定を推奨

Referrer-Policy

他サイトへの遷移時に送信されるリファラー情報を制御します。URLに含まれる機密情報(セッションIDやトークン)の漏洩を防ぎます。

Permissions-Policy

カメラ、マイク、位置情報などブラウザの強力な機能へのアクセスを制御。悪意あるスクリプトによる不正利用を防止します。

X-XSS-Protection

ブラウザ内蔵のXSSフィルターを有効化します。CSPと併用することで、より強固なXSS対策を実現できます。

Cache-Control

機密情報を含むページのキャッシュ動作を制御。共有キャッシュへの保存を防ぎ、情報漏洩リスクを軽減します。

HTTPヘッダー診断で
セキュリティ状態を把握しましょう

無料版でHTTPヘッダー診断機能をすべてお使いいただけます。